Meet Megumi, a Tokyo-based Content Marketer who inspires travelers in Japan to explore destinations off the beaten path.
Can't read Japanese? Check out our other blogs in English!
KLOOKの入社前はどのような経験を積んできましたか?
新卒入社で大手IT企業に入社して、FacebookやTwitterの運用代行をするチームにいました。英米文学科出身だったので、外資系クライアントをアサインされることが多かったですね。その中でも思い出深いのが、アメリカ政府観光局(当時オバマ政権)のDiscover USAという日本人をアメリカへ誘致するプロジェクトです。メジャーどころからニッチなものまでアメリカを紹介するコンテンツを作ったりして、今の仕事に近いかもしれません。
その後は外資系企業のHouse Agencyに入社しました。そこのマーケティングチームに常駐してSNSを担当していました。1社目に続いて代理店の立場だったのですが、本当に自分が良いと思ってることができないことがよくありました。自分が良いと思ってるものでコンテンツ作りをしたいと思ってた時にとある事業会社から声がかかりました。そこではオウンドメディア全体に関われるポジションでした。自分の裾野を広げたかったんです。実はその会社は愛社精神がすごく、ブランディングの大切さを学びました。代理店だと綺麗事ばかり言えたりすることがありましたが、事業会社に入ると社内政治だったり、実現したくてもできないことがあるのが分かりましたね。ただ本当に大切なことを追及できるか、それでユーザーがベネフィットを得るかというのが私の中ではすごく大事だから、事業者側に行けたことは大きかったです。
第1子出産後、すぐフルタイムに戻りました。第2子も考えてたところLinkedin経由でエージェンシーからKLOOKを紹介されました。その時のメールのタイトルが印象的で。「ユニコーン企業」という件名だったんです。旅行が好きだったので深く考えることなく、とりあえず応募してみたんです。
KLOOKに入社した決めた理由は?
単純に楽しそうというのが一番です。エージェントの人が自分を見て、「(Megさんは)すごいKLOOKにいそう!(なタイプ)そのままのMegさん出せば受かります」と言ってくれたのも嬉しかったですね。自分が自分らしくいられるところ、自分の美学を尊重してくれる会社じゃないと楽しく働けないとおもっていて、一次面接で自分の想いを伝えたときに面接官と考えが一致してて安心しました。Decision Makingがローカルごとにできるというのも聞いていて、KLOOKは裁量が大きいのも入社を決めた要素の一つでした。実際のDecision Makingもローカルでさせてもらっていて、面接時に聞いていたことと差はありません。
採用されるときに子供の有無を聞かれなかったのが印象的でした。オファーを受け取った後にリクルーターのIn Moさんに保育園関連での早退とか遅刻とかOKですか、とか聞いたくらいです。その人の属性とかは関係なく、KLOOKが大切にしてるものはその人のスキル、パフォーマンスとかにあるんだなと思いました。
仕事で特に面白いポイントはどこでしょうか?
クオリティとスピードのバランスをとるのが課題です。すべて追い求めてると目標に届かないですし。かといって数さえあればいいとは絶対思いません。本当によいと思うコンテンツをお届けしないとユーザーには響きません。なので自分が納得するコンテンツがユーザーに喜ばれたときがすごく嬉しいです。
今ハマっていることは?
先日慶良間に行ってきて毎日素潜りしてました。垂直に潜って、3〜4メートルくらい。フリーダイビングは自分の息だけでやる身軽さがいいですよね。その身軽さと1,2メートルの差で見える景色が全然変わるのが魅力です。海底と水面が逆さになる瞬間がある。時間が止まった感覚になるのが好きです。それもあって南国が大好きです。スキューバダイビングもはまってて、次は慶良間でライセンスを取るのが目標です。
これからチャレンジしたいことはありますか?
直近でいうと沖縄関連のブログ記事を拡充していく予定です。(Megさんの書いたブログはこちら)
KLOOKでも注力してて、Business Developmentチーム側でも商品をたっぷり用意してくれてます。まだコンテンツが準備できてないのもあって、今回慶良間にいっていっぱい写真とってきました。沖縄、アクティビティ関連のキーワードで上位に露出されるようになりたいです。沖縄だと本島しか思いつかないような人が、私の記事を見て離島フリークになってほしいかなって。
KLOOKの《どこでも最高の体験が見つかる》というのがすごい好きです。でも見つけるための動機付けってまだまだ提供できてないのかなって思っていて。じゃあ私のブログを見て、今まだ海外にいけないけど、めちゃくちゃ楽しいことがまだまだ日本にもいっぱいあるよ、と知ってもらいたいです。
Megさんの最終のゴールとは?
自分の母親に憧れていて、65歳を過ぎた今でも昇進するすごいエネルギッシュな人。母親自身がすべての家事もこなしつつ、週3,4回ジムにいくし、月4,5回ゴルフにいくし。自分の中で大切なものをしっかり持っていて、すごく人生をエンジョイしてます。ブルーな月曜日を経験したことがないっていうくらい仕事が好きで、元気。私もそんなお母さんみたいになりたいです。お母さんと親友みたいに仲が良くて、自分の娘にも同じように思われたいですね。
Ready for a new challenge?
See all jobs in Japan
Posted by Klook Careers